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【あつ森】物語のある島を、つくる。①

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みなさん、島 つくってますか?
こんぺい島の島民代表、元帥 栞です。

2020年3月に発売し、11月の時点で世界累計販売本数2604万本を突破した『あつまれ どうぶつの森』
私ももちろんユーザーの1人です。

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マブ(メイク選手権のあいつ)が初回生産分のあつ森同梱Switchが欲しいと言うので、あの予約のための戦に参加してはおり、「私はオリジナルデザイン欲しいわけじゃないし、自分の分は後からでもいいや〜」などと思っていたのですが、
その後の戦に負け続け、結局自分のSwitchを手に入れられたのは8月に入ってからでした…
(もちろんマブ戦には勝利しています)

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さて!
8月からあつ森を始めて4ヶ月が過ぎました。
10月あたりで「島の再開発だ!」ということで1度更地にしてから開発を進め、
ようやくある程度出来上がってきたので、うちの島を紹介したいと思います。

 

 

島づくりにあたって

我が島の名前は「こんぺい島」
あつ森界ではよくある名前なんですが、まぁお察しの通り「金平糖」が由来です。

 

しおりちゃん
みんなの島のユニークな名前を見るのも、あつ森の楽しみのひとつだよね〜!

 

現在のこんぺい飛行場を降りてすぐのところ

 

 

各ユーザー様々な島をつくっていて、見るだけでも楽しいですよね。
最近はランダム夢訪問も実装されて旅が捗ります。
現代的な島、自然豊かな島、ファンシーな島、ホラーな島、和風な島などなど…
私はいのちが息づく島にしたいなと思ってあつ森を始めました。
そして島づくりにあたり、まずは島のストーリーを作りました。

 

しおりちゃんの展示作品つくるときと同じことしとるやんけ…
としおちゃん
しおりちゃん
そう、つまりこんぺい島は元帥 栞の作品と言っても過言ではないのだ

 

 

こんぺい島ストーリー

※めちゃくちゃ長いので飛ばしても大丈夫です。


遠い昔、とある無人島に1人の魔女がたどり着きました。海の力と森の力を借り、魔法を使って生きてきた魔女は、ひと目でこの島を気に入りました。
「なんて素敵な島なの!海も森も、あたたかで心地が良いわ」
魔女というものは、ひとところに留まるのを嫌う生き物です。人間の中には、魔法を忌み嫌う者も多く存在しますから…この魔女も住まいを移すための航海の途中でした。
魔女はこの無人島に住むことにしました。
「ここなら、ずっとずっと住むのも悪くない。だけど、ずっと住むなら…」
そう呟いた魔女は、島に住む動物たちに豊富な言葉とたくさんの知恵を与え、共に生活をしようと語りかけました。動物たちは、明るい声で快諾してくれます。
魔女は、本当は、友だちが欲しかったのです。

魔女と動物たちは島で楽しく暮らしていました。
数年が経ったある日、海辺に小さな舟がやってきます。
「やあ!ここは素敵な島だね、しばらく滞在させてもらってもいいかな?」
やってきたのは1人の発明家でした。魔女は少し警戒をしましたが、自分の愛する島を素敵だと言ってくれたことを嬉しく思い、滞在を許可しました。
発明家は動物たちとも仲良くなり、自身の発明したもので魔女と動物たちの暮らしをさらに楽しいものにしてくれました。発明家は、魔女の魔法をも素晴らしいものだと言ってくれます。とても豊かな人でした。
魔女は、ずっとこの生活が続けばいいのに、と願いました。
願いは、魔法です。
やがて魔女と発明家は恋に落ち、しあわせな生活を送るのでした。

魔女と発明家の子どもが生まれた頃、動物たちのうちの1人が「外の世界を知りたい」と言い出しました。
魔女はとてもとても心配でした。だって、人間たちの中には魔法を嫌う者もいるのです。魔法によって人間のように暮らせるようになった動物たちを彼らが受け入れてくれるのか、とてもとても心配でした。
ですが、魔女はもう知っています。発明家のように心優しく、動物たちのことを受け入れてくれる人間がいることを。
魔女はその動物を送り出すことにしました。
魔女の心配は要らぬものだったと知ったのは、しばらくして島に届いた手紙が届いたときでした。
大変だけれど楽しく暮らしていると、弾む文字で記されていて、魔女は本当に嬉しく思うのでした。

 

え、待って、めっちゃ長い
としおちゃん
しおりちゃん
まだまだ続くから

 

魔女と発明家と動物たちがつくった島は、その子孫たちが守っていきました。もうこのお話しが昔話のおとぎ話になるまで、子孫たちが島を守ってきました。
ですが、時の流れは残酷です。
外の世界へ行く島民も増え、戻ってくる島民は減り、どんどん島は衰退していきます。
とうとう島に住む者がいなくなり、また無人島となってしまいました。
無人島となり長い長いときが過ぎた頃、再びこの島に足を踏み入れたのは、二本足で歩く動物たちと、2人の人間とでした。

二本足で歩くたぬきのたぬきちが提案する「無人島移住パッケージ」、その応募者である2人の人間は夫婦です。
そして、その2人は、魔女と発明家でした。
2人は他の移住者と同様、都会の喧騒から離れたゆるやかな生活を求めてこの島にやって来ました。
魔女は飛行機から降り立ってすぐに、この島を見て言いました。
「なんて素敵な島なの!海も森も、あたたかで心地が良いわ」
魔女はこの島にこんぺい島と名付けました。

初期住民のタケルとシェリー
海辺のお家です
魔女と発明家の作業部屋
まんま私と旦那の部屋です。

 

ゆったりとした日々を送るうち、森の中で発明の材料を探していた発明家が、一冊の本を発見します。
「僕には何が書いてあるのか分からないけれど、君なら読めるんじゃない?」
魔女に手渡された本に綴られているのは、魔女たちにしか読めない文字で書いてある、この島を守ってきた魔女たちの日記でした。
最後には、誰もいなくなってしまったとだけ、書いてありました。 それはとてもとても、寂しい形をした文字でした。

魔女は、もうこの素敵な島を無くしたくないと思いました。発明家にこのことを話し、たぬきちにもこのことを話します。
2人は魔女の思いに賛同してくれました。
「じゃあ、どうしたらいいかしら?」
「まずはこのこんぺい島が発展することだね」
「移住者を増やしていくことも大事だなも」
「そのためには島民の協力はもちろん、外貨の獲得が必要ね」
「外の世界からの評判も上げなくちゃいけないだも」
「それじゃあこんな案はどうかな…」
話しはどんどん弾み、共にこんぺい島へ移住してきた島民も集まってきます。みんなでたくさんたくさん、話し合いました。
そうして決まったこんぺい島の方針は、
『まずは外の世界からの観客獲得を目指すこと』
『こんぺい島の自然豊かさと豊かな発展を同居させること』
『こんぺい島の更なる発展のため、観光業で外貨を稼ぐこと』
『そしていずれこんぺい島へ移住してもらうこと』
でした。

きっとあなたも、こんぺい島を気に入ります。
まだまだ発展途上の島だけど、
魔女が海と森をあたたかいと言ったように、魔女が豊かさに恋をするように、
きっとあなたも、こんぺい島を愛してしまうでしょう。


いや長すぎるよ!!なにこれ!!!!
としおちゃん
しおりちゃん
文字にするとこんなにも長いんだな…正直すまんかった

 

 

何故ストーリーをつくるのか

人生を垣間見せるもの

これは展示作品をつくる場合にも共通するのですが。

私は、全ての感情や行動には理由があり、背景があると思っています。手癖だったとしても、それが癖づくに至るものが絶対にあるんです。
その積み重ねてきたものが、人生と呼ばれるもの。
本人がそれを理解していなくても、透けて見えるものがある。可愛いから撮っただけだ、と言われたとしても、可愛いと思うまでの過程が絶対にある。
だから、展示や作品が私はすきなんです。

私の作品は創作写真といって、世界観を作り込んで撮る写真のジャンルのものです。
表情もポージングもセットも衣装も全て決め込んで製作・撮影をするのですが、
その中で決めた表情、例えば「口角を上げる」だとするならば、
嬉しくて上がる口角と、悲しくて上がる口角は全くの別物ですよね。
だからストーリーを決めるのです。
表情やポージングに意味を持たせるために。そのキャラクターをきちんと生きてきた者にするために。
私が作り上げたいのはただのキャラクターではなく、その子の歩む長い長い人生であり、撮りたいのはただの平面ではなく、その子の移り変わっていく心だから。
創作したその世界で生きる生き物のスナップだから。

 

また、私は過去スタイリストとして映像などの現場に入ることが多かったのですが、その際も各キャラクターの人生を意識して衣装などのスタイリングを行っていました。
この子は何歳なのか、どこに住んでいるのか、普段はどこで誰と遊ぶのか、どんな恋をしてきたのか、どんな仕事をしているのか、お財布事情はどうなのか、
それを知るために脚本を読み込み、原作があれば読み込み、それでも分からなければ監督や脚本家とすり合わせをしたりして…
そうすれば、そのキャラクターのクローゼットの中が見えてくるんですよね。毎日どんなコーディネートをするかも。
視聴者さんは脚本を読むことはできないし、原作を読み込む人も少ないですから…
キャラクターの人生を描くための一端を、衣装も担っていると考えてお仕事をしていました。

 

私は仕事でも私生活でも総じて、どんな形であっても、人生を垣間見せるものをつくることをモットーとしています。
あ、これ、初めて言ったかも。

 

 

あつ森も人生

あつ森に話しを戻しますが、
このゲームの中でプレイヤーや島民たちは島で生活を送っています。彼らには彼らの人生があって、この島にたどり着いて、共に生活をしています。

私は残念ながら、理由なく0から1を作り出せません。
必要のないものをつくれません。学生時代から克服することのできない、私の弱点です。
だから実はそもそも、やる理由を見出すのが大変だからゲームって苦手で、あつ森もプロジェクトKが終わってしまったら、何か理由が無いと島の開発をすることが出来なかったんですよね。
思い付かないのももちろんなんですが、なんとなく崖を作ってなんとなく家具を置いたとしても「なんでこんなところにソファ置いてあるの?意味なくない?」ってなっちゃって進まないんですよ…(笑)

なのでストーリーをつくり、島自体に歴史を与え、その中に住まう人たちの人生を考えることにしたんです。
彼らはきっと、こんなことが好きだから、こんな生活を送るだろう…
彼らはここを歩いて、呼吸をする、
そう考えれば、どのように島クリエイターを使えばいいかがスルスル沸いてくるのでした。

 

そうして出来上がったのが、この『こんぺい島開発予定地図』

黄丸は子連れ旅にオススメエリア、
青丸はワイワイ男旅にオススメエリア、
赤丸は映え女子旅にオススメエリア、
ピンク丸は雰囲気重視カップル旅オススメエリアです。
茶色の四角はこんぺい島の歴史を知れるエリア。

Happy Island Designerを使って作成しました。

 

そして現在の地図がこちらです。

マイデザインで道を作っているので、
地図に反映されていない道がかなりあります

 

島クリしながら変更した部分も多々ありますが、概ね地図のとおりに地盤形成は終了しています。

 

 

島構想の段階でストーリーを作るべき

私のストーリーは細すぎる&長すぎるので、参考にしすぎるのもどうかとは思うのですが…(笑)
でも、島民たちがどうやって生活をしているのかとか、何故ここにこれがあるのかの理由付けはして損は無いと思います。
大人な雰囲気のバーの横に小学校があったりしたら、ちょっと変でしょ?
そういう意味でも簡単なストーリーがあっていいんじゃないかな。

このストーリーで作った島構想地図をもとに、各島民に職を与えエリアをつくっていきました。
まだ少し未完成な場所もあるのですが、徐々にここで紹介していけたらなと思っています!

 

次回は我がこんぺい島の愛すべき島民たちの紹介でもしようかな~~!!!!

全員かわいい

 

 

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  • この記事を書いた人

shiori

奥様は魔女。 趣味は料理と工作。工作の一環でセルフポートレートを撮る。 服、コスメ、無水調理、低温調理が好き。宗教と神話と歴史オタク。 最後の晩餐は卵かけご飯がいいな。

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