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【おうちづくり】持ち家という資産を、つくる…いや、それ資産になるの?という話

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はじめに

どうも、としおです。
私達夫婦は、ついに先週、住宅の購入(契約)と、住宅ローンの申請をしてきました。

いよいよ新居での生活が始まる反面、今後はローンという名の重〜い借金と共に生活していく必要があります。
ちょっとびびってしまって、週末風邪ひいてしまいました。
情けない。

しおりちゃん
でも、家買ったし、一応資産になるから、別に何かあったら売れば大丈夫だよ〜♪
しおりちゃん、それは若干甘いんじゃないかな??
としおちゃん

そんなわけで今回は、住宅を買っても絶対資産になるわけじゃないよ!という話になります。

 

 

持ち家は、資産になるとは限らない

私達は、今回中古住宅を購入しました。

マンションの場合等、少し状況も違ってくる事もあるかと思いますが、一般論を交えつつ、私達が購入を決意した内容も含めてお話できれば良いなと思います!

そもそも資産になる条件とは

早速ですが本題です。
資産になるのは、一定の条件が発生した上での状況だと考えています。

①将来の土地状況(相場の変動)
②建物の耐用年数(減価償却)
③売りに出す事ではじめて資産になる
④将来の状況なんて誰にも分からない

ということで、それぞれ説明していきます!

 

①将来の土地状況

土地の価格に関しては、その土地の価値次第で大きく変わるよね、という事です。

しおりちゃん
この土地、今周りにスーパーとか何もないけど、どんどん新しい家が建ってるから、今後絶対発展して土地の価格高くなるよ!
でも、公共交通機関があまりないから、結局土地の価格下がっちゃうかも…
としおちゃん
しおりちゃん
ここだと、地震に強いし、土地の価格が今どんどん上がってるみたい!
地震に強いだけで、何もない場所だしなぁ。地震来たら、逆に安くなるんじゃない?
としおちゃん

 

こんな感じで、将来の事は何が起きるかわかりません。
我々夫婦の会話のように、将来の土地価格が下がる可能性もあれば、逆に高くなる可能性も十分ありえます。

当然オリンピックがある!とか、人口密集地帯の都市圏等が土地価格は高く安定している!!といった、強みもあります。
資産価値になりえる場所かどうかは、その土地の将来性に依存しているといってもいいでしょう。

ちなみに土地神話なんてものは、平成時代から生き抜く我々にとっては夢幻です。そんな妄想は早く捨てましょう。

 

②建物の耐用年数

いわゆる減価償却期間とも言えるものですね。
建物の価値は、年数を経るにつれて低下していきます。

それぞれの住宅の耐用年数は以下のようになっています。

木造住宅:22年
軽量鉄骨住宅:19/27年
重量鉄骨住宅:34年
鉄筋コンクリート住宅:47年

出典:https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/other/mokuzou_taiyounensuu/

つまり木造住宅の場合、22年以上経つと、資産的には価値がないよ、という話です。

しおりちゃん
え、木造住宅って22年しか住めなわけじゃないよね?
うん、資産的には価値がなくなるだけで、住む事は建物の状態次第で絶対住めると思うよ〜。
としおちゃん
しおりちゃん
でも、売る場合は全然価値がなくなっちゃうんだねぇ
建物の状態次第みたいだけど、やっぱり耐用年数の計算をされて家の価値が決まる場合が多いみたい。中古相場も、それが参考になるよ〜。
としおちゃん

 

どんなに良い木造住宅を作っても、(資産価値的には)22年経てば価値が薄れるという事です。

つまり建物は年数が経つと絶対に価値が落ちます。それは、資産として本当に意味を持つのか…。個人的には、あまりないんじゃないかな?と思っています。

私の所感だけど、木造の22年は、今はもう短すぎる気がするなぁ。どんどん建物の能力も上がっているし、耐用年数を増やすのもありなんじゃないかなぁ。
としおちゃん
でも、固定資産税上がるのは嫌だなぁ
としおちゃん

 

③売りに出す事ではじめて資産になる、について

これは当たり前の話ですが、基本的に資産価値がある事でメリットが得られるのは、売りに出す時です。
逆にいえば、売らなければ資産としての意味はありません。ちょっと脱線した内容になるかもしれませんが…。

資産価値のある場所に家を建てたいな〜。
としおちゃん
しおりちゃん
でも、引越した先で一生暮らすなら、別に資産価値である必要はないんじゃない?
まぁ確かに、ワイは転勤とかないし、一生住む予定やからなぁ。
としおちゃん
でも、今住んでる場所がなくなったりするリスクもあるし、売ることも考えておいてもいいんかなぁって。
としおちゃん
しおりちゃん
そんなの売る時になって初めて意味がある項目だし、まずは今私達が住みたいと思う事を中心に考えた方がいいんじゃない?

 

こんなやりとりが、我が家ではありました(笑)

急な転勤や家庭環境の変化等で、一生を決めて購入した家を売りに出す可能性もあるかもしれません。
最初から売却を視野に入れた行動をしている人もいるでしょう。特に投資目的ならなおさらです。

ただし、資産になるのは住んでる時ではなくて、売る時がメイン。言葉に惑わされすぎないほうが良いと思います!

 

④将来の状況について。

これも身も蓋もない話ではありますが、未来の事は誰にもわかりません。
未来の状況次第で、資産価値になるかどうかは変わります。

例えば少し前に発生した台風によるタワーマンション下水トラブル。これにより、該当マンションの価値は(一時的かもしれませんが)一気に低下しました。

武蔵小杉タワマン住民 「風評被害が収まるまで売却もできない」

 

そもそも地震来たら終わりやしなぁ
としおちゃん
しおりちゃん
台風や火事で、家壊れるかもしれないし
リスクは最大限とるけど、対策しすぎると金かかりすぎるわ
としおちゃん
しおりちゃん
資産価値も大事だけど、どれだけ自分たちに合った暮らしができるかが大事じゃないかな
災害もだけど、近くにあったスーパーがなくなったり、病院が建ったりするだけでも価値なんて変わるしね
としおちゃん
しおりちゃん
今考えうる可能性は色々あるけど、結局売る時の状況次第だし、資産価値なんて今の時点で確定しても仕方ないんじゃないかな〜

 

余談ですが。

以前とある鉄筋コンクリート住宅メーカーと打ち合わせをしている際、こんな質問をされました。

タカハシさんは、高くて一生住める家か、安くて何度も建て替える必要の家。どちらが良いですか?

鉄筋コンクリートは、別記事でも話しますが、災害に非常に強い家です。
しかし値段も非常に高く、同一の土地であれば、一般的な木造建売住宅の2倍以上の値段がします。

故に鉄筋コンクリート住宅メーカーの人からすれば、「高くても、一生暮らせれば良い家」「資産価値のある家」として売りたいのだと思いますが、皆さんはどう思いますか?

私達の回答はこれです。

としおちゃん
一生住める家に住みたいが、その価値は一生過ごした時に決めたい

「おまえはアホか、そんなの当たり前だろ!!」「身も蓋もない…」ですが、我々消費者の一番の意見はこれじゃないでしょうか。

 

資産価値になる。でも、そんなの将来にならないと分かりません。

家がいかに凄いものであろうと、例えば断熱性能が悪かったりレイアウトが悪ければ、住居としての価値は減りますし。
住宅に欠陥があって、水漏れ等していれば、耐用年数通りの価値にならないでしょう。
また資産価値があろうとも、高すぎて買い手が付かなければ意味がありません。

結果的に長く使うものは、使ってみて初めてのその価値観が見いだせる部分だったりします。

住宅メーカーの人たちは「ウチの家はこんなに凄くて価値がありますよ〜」と言いますけど、◎年後に指定した金額で買い取ってくれるわけではありません。

 

 

おわりに

内容を見ていただいて分かる通り、私達夫婦の場合は、「価値が残ればいいけど、基本的に家の資産価値をそこまで重視していない」というスタンスです。

資産価値の残る持ち家環境というのは、はっきりいって高価です(当たり前です)。

でも、そんな高い物件を将来の資産のために買うのか…?
資産とは、別に建物だけじゃないのでは…??

といった考えから、私達の場合は建物は資産価値としてカウントしないように考えています。
土地はいざという時に、ちょっとぐらい価値が残りそうな部分を選んでいますが、正直災害(地震)が発生したらどうなるか不明です。
そういったものに、資産として重みをおくのは違うんじゃないかな、というのが私の考えです。

 

実際のところ私達の場合は中古住宅を買いましたが、耐用年数に沿った価値の家を購入しています。
家の購入において、今回の記事の内容はかなり大事でしたし、価格交渉の材料にもなり得る部分だったので、他の人にも参考になるのではないか?と思っております。

記事中にも書きましたが、売却前提の人のように資産価値が非常に大事な人も当然いると思いますが、
「一生、この家で暮らすんだ」と決めた人に、ちょっとでも参考になれば良いなと思って記事を書いた次第でした!

 

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  • この記事を書いた人

toshio

旦那。 趣味は写真と工作。自作(改造)カメラ、IoT、電子工作、インテリア、家や暮らしが好き。

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